ハザードマップ、みたことありますか？ | 横浜の不動産はセンチュリー21マイホーム

基本

ハザードマップ、みたことありますか？

毎年のように全国で発生する洪水や土砂災害。
各自治体でハザードマップが作成されていますが、自分が住んでいるところを調べたことありますか？

浸水想定区域に入っているからダメだとか、土砂災害警戒区域に入っているからダメだとか、ということは無いですが、大丈夫ですよね、と聞かれても、またそれも困ってしまいます。
そうでない場所と比べて危険度が高いからハザードマップで指定されているのですから・・・

災害の想定区域に入っているからといって、いつも災害が起こるというわけでもなく、
また想定区域に入っていないから絶対、安全、というわけでもなく。

でも平坦な場所だと浸水想定区域に入っていることも多く、便利さとの兼ね合いや、学区や、実家が近いなど様々な理由で、そういうエリアも捨てがたかったり。

賃貸でいるにしても、家を買うにしても、どこかの場所を選ぶことになります。
賃貸なら備えがいらないということでもありません。

物件の購入が決まって、重要事項説明の時にはご説明をさせて頂いておりますが、エリアの特性というのも物件探しの初期段階に自分達でもハザードマップをみて置くのもよいかもしれませんね。
それを避けられるものなら避けるのも一つ、エリア的に避けがたいのであれば、どうそれと付き合っていくのか、心構えを、備えをしておくのかをしっかり考えるのが大事になるでしょう。

スタッフも、この物件、他は良いんだけれど、ハザードマップに引っかかってるからどうしよう・・・と同じように悩みます。
というのも、大丈夫ですから、なんて言えないですし、言いたくないですから。
時には、一旦、気に入ってもらった物件をやっぱりやめて、第二候補のこちらにしませんか、ということも言わなければいけません。

お客様が一生懸命悩んで物件を探すのと、二人三脚で私達も歩んでいきます。
気兼ねなく、ハザードマップのことも担当スタッフにご相談下さいませ。